美容業界で働くサラリーマンのちょっとためになる情報

現代社会は、「全て自分で決めないといけない」時代

現代はどこからでも大量に情報収集できるので、

「教えてもらってないのでわかりません」という言葉が通用しなくなりました。

スマホ1つあれば誰かに電話もできるしLINEもできるしGoogleで調べることもできます。

ビジネス界隈においても、営業方法やマーケティングなんかも本でもYouTubeでも勉強できますし、

必要であればオンラインセミナーやオンラインサロンに参加して学ぶこともできます。

美容業界においては、一昔前までは技術にブレが出るからという理由で

他のサロンのセミナーに参加したらダメとかいうサロンさんもありましたし、

どのサロンに入社するかである程度美容師としてのアイデンティティみたいなものが決まってしまってました。

でも今は、お店を移らなくても最先端の技術が学べるようになりました。

要は、やるかやらないか?だけなんです。

それを自分で決めないといけない時代になっています。

昔は、いい会社(お店)に入って、言われた仕事をこなしてさえいれば、

それなりのスキルを習得できて、年数が経てば自然と役職も上がって、

それなりの収入を得られるという時代だったと思います。

一度レールにさえ乗ってしまえば、あとの進路は考えなくてよかったんです。

ジェットコースターみたいに、振り落とされないようにしがみついてさえいれば、ゴールに辿り着けました。

でも時代は変わりました。

社会のルールも変わりました。

今現役でバリバリ働いている世代には年金を支払えなくなるから、

iDeCoやNISAという税金免除の積立年金という仕組みもできました。

国や社会として情報や仕組みを提供してくれてます。

定年を迎えたとで「教えてもらってないのでわかりません」と言っても誰も助けてくれません。

自分で情報をとりに行って、自分でアクションをしないといけないんです。

今いる会社でたいしたスキルが学べないと文句を言いながらダラダラ働いていると、

30代や40代になった時にプライドだけ高い無能な人間に育っていきます。

会社は使える人を次々と雇って循環すればいいので、使えない人には居場所がなくなっていきます。

会社で学べないのなら外で学べばいいだけです。

自分が何に興味があって、何を学びたいか?

自分で決めて、自分から行動を起こさないと何も始まらないどころか始まらないまま終わります。

今の状況は自分で決めた(決めなかった)結果。

これからの状況は『自分で決める』という意思と覚悟を持ちましょう。

 

と、自分に言い聞かせてます。

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