最近の美容業界はM&Aとか上場廃止とか何かと話題が多かったですが、
これはその中でも一際驚きの話題ですね。
元々「資生堂プロフェッショナル」は、資生堂さんの子会社にあたる美容室専売のブランドでしたが、
その「資生堂プロフェッショナル」自体を譲渡するみたいですね。
資生堂さんと言えば、去年か一昨年にも「TSUBAKI」や「ウーノ」を展開してるブランドを譲渡して話題になってましたよね。
どんどん身軽にして高単価なスキンケアに注力していこうという姿勢が凄いですね。
気になる「資生堂プロフェッショナル」の譲渡先ですが、
タイトルにもあるように、美容室専売品のメーカーであるシュワルツコフの親会社である
「ヘンケル社」らしいです。
ロイター通信によると、譲渡金額は123億円らしいです。
この金額がいったい高いのか安いのかは検討つかないですが、
いちメーカーを買い取る金額だとしたらかなりやすそうです。
(ミルボンさんの年間売上が約300億円くらいだったはず)
ただ、記事を読んでるとひとまずはブランドのロゴや商品はそのまま継続されるみたいで、
ブランドや商品だけじゃなく、社員さんも丸ごと譲渡っぽいです。
知ってる人も働いているだけに今後どうなるかが気になります。
Shiseido Professional
プロフェッショナル事業譲渡の発表に関して…